住宅ローンが焦げ付く確率と、リスク許容の誤算

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こんばんわ、ナポレオンヒルのブログです。

このブログで絶賛している「マネー資本主義」から、興味深い考察を抜粋。


高利を求める巨大マネーの要望にこたえるため、

投資銀行が完成させた技術とは何だったか、その解説を見てみます。



住宅ローンを証券化する時に集めるローンの数は、約5000件。

住宅ローンを組んで家を買った人が、返済できなくなる ということが

起きる割合は高くて5%。つまり20面体のサイコロを振って1が出る割合

ということになる。


では、5000個のサイコロを同時に振った時、同時に1が出る数は

どれほどになるか?

1がひとつも出ないなんていうことはありえない。その確率はゼロ。

すべて1が出るなんていうこともありえない。その確率はゼロ。

では、どのあたりから100%を切るようになり、どう数字が落ち込むのか?


200個同時に1が出る あたりから確率が急に下がり始め

300個同時に1が出る という線を超えると、限りなくゼロに近づく


だからもし焦げ付きが出ても、300件までならリスクは負わないという商品を

売り出せば、安全志向の投資家に売れる。


その後、20面体に見えたサイコロが、実は4面体であったことが明らかになります。

それが、サブプライム問題の1側面。


鳥肌たつほど面白くないですか?

僕だけ?


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